ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が、W杯イヤーとなる2018年の飛躍を誓った。
今季序盤戦は思うような出場機会を得られず、苦しいスタートとなった香川。しかし、シーズンが進むにつれて徐々に出場時間を増やすと、指揮官がピーター・ボス監督からペーター・シュテーガー監督に代わった新体制ではチームの中心として活躍し、現在はリーグ戦3試合連続でフル出場している。
ウィンターブレイクを日本で過ごしていた香川が2日に自身のブログを更新し、「2018年明日からチームが始動するので今からドイツに帰ります」と報告。そして「このOFFはトレーニングが中心でしたが温泉に行ったり、フットサルをしたり、もんじゃを食べたり仲間たちと充実した時間を過ごせました」と明かしつつ「2018年自分にとっては大事な年ではありますが、1日1日を大事に積み重ねていきたいと思います。先の事も大事ですが、まずは目の前の自分の課題をしっかりと着実にこなしていく事で先が見えてくると思っています。また集中して明日からチームのキャンプがんばります」と新年への意気込みを語っている。
はたして、香川は自身のためにも、ドルトムントのためにも、日本代表のためにも、さらなる成長を遂げることができるのか。今後の活躍に期待したい。