きょう5日(金)は二十四節気のひとつ「小寒」で、これからひと月ほどは年間で最も寒い時季となる。西~東日本では寒の入りにふさわしい寒さとなりそうだ。また、九州や四国では大雪となるところがあり、交通の乱れに注意が必要となる。
全国的に寒さ厳しく 防寒対策をしっかり
きょうは全国的に日ざしがないことや上空の寒気の影響で、気温の上がり方が鈍くなる。西~東日本では7℃前後までしか上がらず、寒さが厳しい見込み。防寒対策をしっかりとするなど、体調管理に注意したい。
九州・四国では山地を中心に大雪のおそれ 路面凍結や農作物の管理に注意
この気温の低さで、九州や四国では昼過ぎにかけて、山地を中心に大雪となるところがある。平地でも積雪するおそれがあるほか、路面の凍結による交通の乱れに注意が必要だ。また、農作物やビニールハウスなど、農業施設の管理にも注意が必要となる。