〔低気圧発達〕来週前半は全国的に荒れた天気に 暴風や高波などに警戒(1/5)

8日は低気圧が日本海で急速に発達し、その後9日から10日にかけては日本の上空に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。
気象庁は、5日16:00、「発達する低気圧と強い冬型の気圧配置に関する全般気象情報 第1号」を発表し、暴風や高波、猛ふぶきによる交通障害に警戒するよう呼びかけています。今後、地元気象台が発表する警報・注意報や気象情報に留意してください。

■今後の見通し
【気圧配置と天気の傾向】
●8日(月曜日・成人の日)
・低気圧が日本海で急速に発達しながら北東へ進む
・低気圧に向かって暖かい空気が入り気温が上昇、積雪地では雪解けが進み雪崩のおそれ高まる

●9日(火曜日)~10日(水曜日)
・強い冬型の気圧配置、上空に強い寒気
・北日本を中心に大荒れや大しけに
・北日本から西日本の日本海側を中心に大雪のおそれ

【防災事項】
・警戒:暴風、高波、猛ふぶきによる交通障害
・注意:大雪、なだれ、融雪による低地の浸水や河川の増水

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