相模原市の魅力発信しよう 観光親善大使を募集

 相模原市観光協会が事務局を務める市観光親善大使事業運営委員会は4日から、2018年度に活動する第12代の市観光親善大使の募集を始めた。

 観光親善大使は、同市の大きなイベントである4月の市民桜まつりや8月の相模原納涼花火大会、秋の潤水都市さがみはらフェスタなどでPR役を務める。人口が密集する都市部から、緑が豊かで相模湖、津久井湖などがある水源地域まで抱える同市のさまざまな魅力を発信する。

 募集は3人以内。応募資格は(1)同市に在住、在勤、在学の18歳以上(4月1日現在)(2)観光イベントやメディアで観光PR業務ができる(3)年間15回程度の活動に参加できる(4)観光親善大使のツイッターやフェイスブックで活動内容の報告を積極的にできる−の全てに当てはまる人。

 応募期間は31日まで。2月7日に書類審査、同17日に面接を行う。選ばれると賞金5万円が贈呈されるほか、活動時に報酬がある。同観光協会のホームページから応募用紙をダウンロードして、メールで送るか協会に持参して応募する。問い合わせは同協会電話042(771)3767(平日のみ)。

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