セレッソ大阪は6日、HJKヘルシンキを退団していたMF田中亜土夢が加入することになったと発表した。
現在30歳の田中は、2006年にアルビレックス新潟でプロとしてのキャリアをスタート(2005年は同クラブの特別指定選手としてプレイ)。J1で通算200試合に出場し、17ゴールを記録していた。そして、2015年に海外挑戦を決断し、フィンランドのHJKヘルシンキへ移籍。加入初年度からチームの主力として活躍すると、2015年シーズンから2年連続でベストイレブンに選出された。2017年シーズンも公式戦33試合に出場しており、リーグ戦とカップ戦の2冠に貢献している。しかし、同クラブとの契約満了に伴い、チームを退団することが決まり、4シーズンぶりにJリーグへ復帰することとなった。
そんな田中はC大阪の公式サイトを通じて「セレッソ大阪に関わるすべての皆様、初めまして田中亜土夢です。タイトルを取る為にやってまいりました!自分のプレイスタイルをこのセレッソで表現して闘います!応援宜しくお願いします」と意気込みを語っている。