県内野党、共闘なるか 立憲、県組織設立へ

 民進党県連の渡辺創幹事長が立憲民主党の県組織設立を目指す中、県内の野党勢力の行方に注目が集まる。「非自民勢力が力を合わせる礎にしたい」と意欲を示す渡辺氏に対し、民進には友好関係の維持を模索する声も。一方、社民党県連、両党を支援する連合宮崎は静観の構えを保つほか、希望の党との連携は未知数だ。2019年の統一地方選、参院選まで残り1年余り。非自民勢力は共闘態勢を築けるのだろうか。

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