メキシコ・リーガMXの後期開幕戦となった6日のUNAM戦に先発出場したパチューカMF本田圭佑は、ゴール後のマナーでも大きな称賛を浴びている。
本田は前半38分に味方のシュートのこぼれ球を押し込み、貴重な追加点を記録した。このゴールに相手サポーターは怒りを爆発させ、本田目がけて紙コップを投げ込んだのだ。ゴールを喜ぼうとした本田の頭越しに紙コップが飛んでくる格好となり、本田もそれに気付いた。
すると、本田は紙コップを冷静に拾い上げてピッチの外に出したのだ。米『ESPN』は「ホンダのマナーが証明された」と伝えており、わざわざ紙コップを拾い上げてピッチの外に出した行為が称賛されている。
もっともこの行為にさらに怒った相手サポーターが次々と紙コップを投げ込んでくることとなったが、日本人らしいマナーある本田の行為は注目を集めたようだ。
参照元:youtube