ライコネンのレースエンジニアがフェラーリF1を離脱

 フェラーリでキミ・ライコネンのレースエンジニアを務めたデイビッド・グリーンウッドがチームを離脱したことが分かった。

 マルシャでのチーフエンジニアのポジションを経て2015年にフェラーリに加入したグリーンウッドは、「一身上の都合」で職を辞したということで、母国イギリスに戻り、WECで活動するマノーに加入するものとみられている。

 ライコネンの新レースエンジニアは今月中には明らかになる見込みだ。イタリアのTuttosport紙は、トロロッソでレースエンジニアを務めたマルコ・マタッサが後任となる可能性があると伝えている。

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