今季からJ1で戦うV・ファーレン長崎の高田明社長、高木琢也監督、選手らが9日、長崎市の諏訪神社で必勝祈願を行い、新たなステージでの飛躍を誓った。
約90人が参加。拝殿でおはらいなどを受け、本殿で高田社長、高木監督らが玉串をささげた。終了後はそれぞれ「飛躍」「長崎を盛り上げる」「けがをしない」などと目標を絵馬に書き、奉納した。
高田社長は「J1での立ち位置をしっかりつくっていってくれると信じている。長崎が元気になるよう貢献したい」と決意を新たにした。高木監督は「笑顔で終われるシーズンを送りたい」、DF高杉は「J1の舞台ですごいインパクトを残せるようにお祈りした。長崎の名前をとどろかせたい」と抱負を語った。