九州商船に不正アクセス 7万人超情報流出の恐れ

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 長崎県内離島便を運航する九州商船(長崎市)は9日、インターネット予約サイトが不正アクセスを受け、サイトの会員と元会員を合わせ最大約7万4千人分の個人情報が流出した恐れがあると明らかにした。

 個人情報には住所、氏名、生年月日、電話番号、メールアドレス、会員IDなどが含まれ、九商は「情報が漏えいしたかどうか調査中。情報の不正利用は今のところ確認されていない」としている。該当者にはメールで報告し謝罪した。予約サービスは現在停止している。

 九商やサイトの管理会社によると、5日にサイトがつながりにくくなり発覚。調査したところ、個人情報を抜き取る目的とみられる不正アクセスが昨年8~12月に複数回あった。12月25日には予約をできなくするタイプの不正なファイルも設置されていた。この日は九商がストライキで終日欠航していた。