東京ドームで12日(金)～21日(日)、全国の祭りとご当地グルメを紹介する恒例イベント「ふるさと祭り東京2018－日本のまつり・故郷の味―」が開催されます。10回目となる今年は、全国各地から20を超える祭りが参加するなど、史上最大規模です。とくに、力強いお囃子と色鮮やかな立佞武多が魅力の「五所川原立佞武多（ごしょがわらたちねぷた）」（青森県五所川原市）から登場する、高さ約23メートル、重さ約19トンの大型立佞武多「纏（まとい）」は必見です。新年会を東京ドームで楽しみませんか。
史上最大規模のふるさと祭りですが、今年の注目は、全国各地の祭りを楽しめる「お祭りひろば」。18～21時に場内を暗転し、夜祭会場として盛り上げる「スペシャルナイトイベント」を、今年は最終日を除いて毎日開催。仕事帰りなどにも立ち寄りやすくなりました。16時以降のお得な「イブニング券」もありますよ。
食のコーナーもパワーアップしています。１杯500円で楽しめる「全国ご当地どんぶり選手権」には八戸銀サバトロづけ丼やうにめし丼など14どんぶりが登場。新鮮で脂がたっぷりのったサバトロの漬け丼は、ぜひ一度味わっていただきたい逸品です。10周年の特別企画として、今年はサンドイッチも登場。「ふるさとジュー！ジュー！サブサンドフェア」では人気ベーカリーの新作サンドが楽しめます。肉マイスターの田辺晋太郎さんがプロデュースしたクロスロードベーカリー×肉山（東京都）の「フィリーズチーズ赤身ステーキサンド」は、サガリ肉にチーズソースをふんだんに使ったアメリカンスタイルのボリュームたっぷりサンド。肉好きの方にはオススメです。
忘れちゃいけないスイーツメニューも充実。「ご当地スイーツマルシェ」では、全国のご当地素材をたっぷり使ったスイーツが多数登場します。なかでも目を引くのは、名古屋弁で「ものすごい」を意味する「でら」を冠した「でらパフェ 名古屋マカロンタワー」。名古屋コーチンの卵白で仕上げたカラフルなマカロンタワーの下には、これまた名古屋コーチンの卵黄をたっぷり使った濃厚プリンが隠れています。一人で食べるのはもったいないぐらいのボリュームです。さらに今年は、芋焼酎「伊佐美」入りチョコレートやコショウの効いたパルメザンチーズカヌレなど、スペシャルナイトイベント限定の、お酒に合うスイーツもありますよ。
このほかにも、20種以上のご当地麺が楽しめる「イケ麺スタンプラリー」やごはんのおともをそろえた「絶品！逸品！ちょいのせ市場」などもあり、とても１日では楽しめないボリュームです。大人数で出かけて、シェアしながら楽しむのがオススメですよ。お祭りムードで盛り上がる会場で、全国のグルメを味わってくださいね。
【ふるさと祭り東京2018－日本のまつり・故郷の味―】
開催：12日(金)～21日(日) 10：00～21：00（21日は18：00閉場）
会場：東京ドーム（文京区後楽１－３－61）
入場料：当日券1700円（前売 1500円）
特別観覧席付前売入場券2200円※土日のみ、日別指定
平日限定券1400円（前売 1200円）
イブニング券1200円（公式HPか当日16：00以降会場窓口で）
※小学生以下は大人１名付き添いにつき４人まで無料
チケット：公式ホームページ（https://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/）ほか
