都城市都島町の都城歴史資料館で企画展「大島畠田(はたけだ)遺跡から島津荘へ」が開かれている。京都市考古資料館所蔵の平安時代の国内一級品の土器や皿など25点を含む計約200点を展示。都城市にある同遺跡などの出土品と平安京の貴族邸宅跡から見つかった皿などを比較展示し、都城でも貴族と同等の生活をしていたことがうかがえるように工夫してある。2月4日まで。
平安期の出土品を比較 都城歴史資料館で企画展
- Published
- 2018/01/10 19:14 (JST)
- Updated
- 2018/12/10 13:46 (JST)