野鳥見つけよう 小田急沿線で2月観察会

 小田急線沿線に広がる自然について知ってもらおうと、小田急電鉄(東京都新宿区)は2月17日、「2018 冬の野鳥観察会」を開催する。

 同社が紹介する「小田急沿線 自然ふれあい歩道 登戸駅〜向ケ丘遊園駅コース」の一部を散策しながら、越冬のため飛来する野鳥を「日本野鳥の会神奈川支部」会員の解説を交えて観察する。

 昨年は、ユリカモメやカワセミなど約30種の野鳥を観察できた。参加者には同会が発行する「野鳥ハンドブック」を配布する。

 午前8時50分に登戸駅集合。午後0時半、川崎市緑化センターで解散予定。参加無料。定員40人(応募者多数の場合は抽選)。希望者は同社ホームページ専用応募フォームから申し込む。今月25日締め切り。

 問い合わせは、同社CSR・広報部電話03(3349)2517=平日午前10時〜午後5時。

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