横浜Fマリノスの10番でエースの斎藤学選手が川崎フロンターレに移籍が決定。神奈川ダービーでしのぎを削った宿敵への移籍は衝撃的すぎます。
現在横浜Fマリノスに在籍し、中村俊輔選手(現ジュビロ磐田)の10番を受け継いだFW斎藤学選手が川崎フロンターレへの移籍が決定しました!
川崎フロンターレと言えば今シーズンのリーグ戦で奇跡の逆転優勝を飾り、悲願のタイトル獲得と波がきているクラブです。
しかし横浜Fマリノスと川崎フロンターレは同じ神奈川県に属し、神奈川ダービーでしのぎを削った間柄でもあります。Jリーグチャンピオンチームへの移籍となった場合はチーム・ファン・サポーターから快く送り出されるパターンが多いのが特徴ですが、今回は横浜Fマリノスのファン・サポーターは快く思えない移籍となりそうです。
川崎出身の斎藤学選手に2年連続のオファー
川崎Fは川崎市出身の斎藤に、昨季に続き今季終了後も正式オファーを出し、獲得への熱意を示してきた。斎藤も熟考を重ねた上、川崎Fへの移籍を決断し、既に両クラブと親しい関係者には移籍の意向を示している。
神奈川県川崎市出身の斎藤学選手。言わば地元でのプレー、2年連続のオファーで心が動いたのでしょう。斎藤学選手は昨シーズンに負った大けがで夏あたりまではプレーをすることができません。川崎フロンターレはケガを承知でオファーを出したところから考えると、よほど斎藤学選手が欲しかったのでしょう。デビューはまだ先ですが、川崎フロンターレにとっては頼もしい戦力が加わりますね!