県選管、請求棄却求める 「1票の格差」訴訟

 「1票の格差」が最大1・98倍になった昨年10月の衆院選は憲法違反で無効だとして、本県の弁護士らが宮崎1~3区と鹿児島1~4区の選挙無効を求めた訴訟の第1回口頭弁論は12日、福岡高裁宮崎支部(西川知一郎裁判長)で開かれた。被告の宮崎、鹿児島の両県選挙管理委員会は請求棄却を求め、即日結審した。判決は2月19日。

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