夏に退団しておけば…コクラン、移籍の実現に歓喜

『Sportsmole』は11日、「バレンシア移籍が決定したフランシス・コクランは、アーセナルに残ったことを後悔していると話した」と報じた。

今季のアーセナルでは、プレミアリーグでわずか155分の出場となっていたコクラン。今冬バレンシアへの移籍を決断した。

ユース時代から所属していたクラブを離れ、スペインでのチャンスにかけることになった。

彼はこの決断について以下のように話し、夏の段階で移籍は考えていたと明かした。

フランシス・コクラン 「夏の段階で、移籍への関心があったことは事実だよ」

【次ページ】「素晴らしいチャンスが与えられた」

フランシス・コクラン 「ただ、僕の頭のなかでは、アーセナルで続けていきたい、うまくやっていきたいと考えていた。

そのようにはならなかったし、今はこのチャンスがやってきた。

もっと前に決断しなかったことを後悔しているよ。素晴らしいチャンスが与えられたと感じているし、とてもうれしい。

これは大きなチャレンジだ。そして、人生の新しいスタートだ。それにとても興奮している」

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