四季彩の湯河原 四季島走る 箱根町・湯河原町・真鶴町

ネオサミット湯河原横・千歳川の鉄橋をわたる車体

 JR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」が12月31日に初めて営業運転で”四季彩のまち”湯河原を通った。上野から熱海に向かいMOA美術館を鑑賞、横須賀方面に折り返し、千葉の和田浦(初日の出)や茨城の鹿島神宮に向かうルートで、1泊2日料金は45万円〜65万円だった。湯河原町鍛冶屋の高台では、三脚を構えた10人ほどの鉄道ファンがシャンパンゴールドの車体に向かってシャッターを切っていた。

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