トヨタ C-HRがSUV年間販売ダントツのトップへ!アクアにも迫る勢い

トヨタ C-HR(2トーンカラー)

トヨタは、2017年(1-12月)におけるC-HRの販売台数が11万7299台となり、SUV新車販売台数第1位となったと発表した。(一般社団法人 日本自動車販売協会連合会調べ)

なお、同期間ではトヨタのコンパクトカーであるアクアが13万1615台販売しており、アクアにも迫る勢いでC-HRの人気ぶりがうかがえる。

SUVの新車新車販売台数では、ホンダ ヴェゼルが2014年以降3年連続で一位を獲得していたが、ヴェゼルの2017年の新車販売台数は6万4332台と、C-HRと大きく差がつき二位となっている。

C-HRは、デザインと走りに徹底的にこだわり開発したSUVとして、2016年12月に発売された。

スピード感あふれるキャビン形状やダイヤモンドをモチーフに強く絞り込んだボディなど個性的なスタイリングやTNGAによる新プラットフォームを採用した低重心パッケージなどで実現した優れた走行性能が特徴。さらに、ハイブリッド車ではクラストップレベルの30.2km/L(JC08モード)の低燃費を実現してる。

2017年8月にはツートーンカラー仕様を追加。また、同年11月にはシーケンシャルターンランプを装備した特別仕様車を発売し、多くのユーザーから好評を得ている。

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