昨夏マンチェスター・シティのユースからドルトムントに移籍したFWジェイドン・サンチョにブレイクの時が迫っているのかもしれない。
ドルトムントはこの冬にスペインのマルベーリャで合宿をおこない、そこでサンチョは指揮官ペーター・シュテーガーの目に留まったようだ。今季前半戦は僅か2試合の出場だったが、後半戦はイングランド期待の17歳に出場機会が多く音売れるかもしれない。
英『Daily Mail』によると、シュテーガーはサンチョについて「ジェイドンはトレーニングで良い動きをしていた。彼にとって良いステップになったね。ジェイドンに非常に豊かな才能がある」と評価している。
サンチョのいたマンCでは同じ17歳のU-17イングランド代表MFフィル・フォデンも好パフォーマンスを見せ始めている。昨年U-17ワールドカップを制したイングランド代表で中心的存在だった2人には大きな期待がかかっているが、サンチョもフォデンに続いてブンデスリーガの舞台で才能を証明したいところだ。