一番乗りを歓迎 地元関係者がセレモニー

 V長崎が13日、練習会場となる沖縄県西原町民陸上競技場に到着すると、地元関係者が特産品などを並べて笑顔で出迎えた。

 沖縄県内では、Jリーグの17クラブが開幕前にキャンプを予定しており、V長崎が一番乗り。練習開始前のセレモニーでは、地元サッカークラブの小学生がエスコートキッズを務め、選手と一緒に入場した。

 同町の上間明町長が「芝のクオリティーは県内でもトップクラス。町も強力なサポーターとして応援したい」とあいさつ。主将のDF高杉は「初のJ1の舞台でV・ファーレン旋風を巻き起こせるように頑張る」と決意を述べた。

地元の関係者、子どもたちと記念写真に納まるV長崎の選手とスタッフ

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