リーガ第19節、レアル・マドリーはホームでビジャレアル相手にまさかの敗戦を喫した。
シュート28本を浴びせ、クリスティアーノ・ロナウドには決定機もあったのだが…。終盤にカウンターから失点すると、0-1で敗れてしまった。
クラシコに続き、ホームでのリーグ戦はこれで2連敗。これは2009年以来の出来事で、今季のリーガ優勝はもはや絶望的だ。
そのなかで、ロナウドは得点不足に苦しんでいる。この日もゴールがなく、今季はリーグ戦14試合で4ゴールに留まっているのだ。
そのロナウドのゴール決定率について、『whoscored』が伝えていた。
これはビジャレアル戦前のスタッツだが、今季リーガで3得点以上を決めている66人のなかで、ロナウドの決定率は最低の4.8%だったそう。
この日はシュート11本を放ったとされているので、それも換算すると決定率は4.2%にまで下がる。
来月で33歳になるロナウド。ここからのゴール量産はなるだろうか…。