「♪〜ぴんぴんころりん ぴんころりん〜♪」。新橋町の中丸定昭さんの自宅・長屋門前にあるぴんころ地蔵の横を通ると、可愛らしい音楽が流れる。
これは、同町在住の小谷朋之さんが作詞し、香登（かとう）みのるさんが作曲した『ピンコロ音頭』を10秒間に短縮した『ピンコロ音頭新橋町Ｖｅｒ』。新橋町を盛り上げようと作曲された。小谷さんの妻で筝奏者の小谷恵子さんが伴奏の琴を演奏している。センサーで人に反応し、行く人に歌を聴かせている。
長野県にある成田山薬師寺のぴんころ地蔵は元気に長生きし、ころりと大往生したいとの願いが込められており、新橋町には２０１１年に建立された。
