『The SUN』は12日、マンチェスター・シティのドイツ代表FWルロイ・サネのインタビューを掲載した。
シャルケ04の下部組織で育成され、2014年にトップチームに昇格したサネ。その後2シーズンドイツでプレーした後、2016年にマンチェスター・シティへとやってきた。
彼の話によれば、なんとシャルケユース時代、そして一昨年と2回に渡ってユルゲン・クロップの誘いを断っていたという。
ルロイ・サネ 「マンチェスター・シティに加入する前、僕はリヴァプールと交渉していたんだ。
ユルゲン・クロップ監督も僕に電話をかけてきた。彼はドルトムントでうまくやっていたね。ドイツで会ったことがある」
ルロイ・サネ 「彼はいい男だよ。正直な人物だ。リヴァプールでもうまくやっているね。
まだシャルケ04のアカデミーでプレーしていた頃、ドルトムントに行くことはできたんだ。クロップ監督がいるときのね。
ただ、直接のライバルに移籍することは全く考慮しなかったんだ」
「僕が下した決断には全く後悔していないよ。ここでとても幸せだ。たくさんの友だちもいる。
ラヒーム・スターリング、ジョン・ストーンズ、カイル・ウォーカー。皆いい人だ。ともに楽しみ、笑いあっている。
特別な気分でいるよ。練習のときでもね。何らかのトロフィーが近づいていることを皆が感じているから」