炎に男性投げ入れて厄よけ　伊勢原で「どんど焼き」

Published
2018/01/16 05:00 (JST)
Updated
2018/12/10 13:49 (JST)

　燃え盛る炎に若い男性を投げ入れる「どんど焼き」が１４日夜、伊勢原市神戸地区で行われた。

　参加者は家族や住民が見守る中、火でやけどをしないように頭を手ぬぐいで覆い、燃えにくい服を着込んで集合。「ソーレ」の掛け声とともに、次々と投げ込まれていった。

　全国的にも珍しい独特の風習で、「危ない」という指摘もあるが、厄よけのために受け継がれている。

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