『FourFourTwo』は16日、「マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、サンチェスとムヒタリャンについて語った」と報じた。
現在、アレクシス・サンチェスの獲得に動いていると言われるユナイテッド。そのためにヘンリフ・ムヒタリャンを譲渡するのではないかとも。
ストーク・シティ戦終了後のインタビューでこの件について話したモウリーニョ監督は、ムヒタリャンを放出したくはないと明言したという。
ジョゼ・モウリーニョ 「自信はないね。しかし、自信がないわけでもない。
ただただリラックスしているよ。そして、彼はアーセナルの選手であると考えている。
彼はあそこにとどまることもできるだろう。しかし、移籍することもできるだろう。
そして、もし彼が移籍するとなるならば、我々にもチャンスが生まれてくると思うね。
彼のような選手には、おそらく他のビッグクラブも関心を寄せているだろう。
まあ、アレクシス・サンチェス、アーセン・ヴェンゲル、そしてイワン・ガジディス(アーセナルCEO)は、何が起こるかをよく知っていると思うよ」
ジョゼ・モウリーニョ (ヘンリフ・ムヒタリャンをメンバーから落としたのはなぜ?)
「私は今日、彼を選択しなかった。なぜなら、私は完全に集中している選手だけを求めているからだ。
世間で話されていることは理解している。いろいろな憶測が流れている。
ムヒタリャンにとっては、プレーするのが簡単ではない状況だ。ホームで、何かが起こるかもしれない、起こらないかもしれないと感じている。
そして、私は彼を守りたい。この状況を守りたい。
そして、移籍マーケットの終わりに、彼がここに残っていれば、ムヒタリャンはとてもいい選手だったということだ。
まあ、何が起こるかは様子を見ていこう」