スケート・IH国体結団式 県代表60選手が健闘誓う「仲間信じ完全燃焼」

 第73回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会「富士の国やまなし国体、氷闘!かながわ・よこはま冬国体」(28日〜2月1日・甲府市、横浜市など)に出場する県選手団(団長・小野力県体育協会専務理事)の結団式が16日、横浜市内で行われた。

 神奈川からは60選手がスケート(スピード、ショートトラック、フィギュア)、アイスホッケーの2競技4種目に出場。監督・役員らを含めた計107人の選手団で臨む。

 県体協の堀川博美副会長は「素晴らしいスタートダッシュを切ってほしい」と激励。小野団長は「チーム一丸となって、最後まで諦めることなく戦い抜く」と誓った。

 ショートトラック成年男子の重弘喜一(神奈川大)に団旗が授与され、神奈川開催のアイスホッケーは、少年男子の吉川城(武相高)が「開催県として大会を盛り上げ、仲間を信じ、自分を信じ、完全燃焼する」と宣誓した。

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