『Lidové Noviny』は14日、ユヴェントスの副会長を務めている元チェコ代表MFパヴェル・ネドヴェドのインタビューを掲載した。
圧倒的な力で6連覇を達成してきたユヴェントス。しかし今季は後半戦に入ってもナポリの後塵を拝しており、これまでとは違った展開になっている。
これからの戦いについてネドヴェド副会長は以下のように話し、自分の目標は3つの大会で勝つことだと宣言した。
パヴェル・ネドヴェド 「我々とナポリの間には1ポイントしか差はない。しかし、ナポリが今季傑出したプレーを見せていることは認めなければならない。
彼らはとてもよく組織されている。素晴らしい選手たちがいるし、ハングリーだ。
なぜなら、彼らはマラドーナがいた時代以来スクデットを獲得していないからだ」
パヴェル・ネドヴェド 「7連覇することができれば、それは目標の達成だ。最も難しいタイトル保持になるはずだ。
我々はまだ3つのコンペティションで戦っている。それらのすべてを勝ち取りたいね。
最も大きな目標はチャンピオンズリーグだ。ファンのために優勝したい。しかし、個人的には3つとも勝つといいたいね。
野心を妥協したことはない。選手たちがまだ前に進み続けていることに、私は感謝したいよ。
何人かの選手は、7回目のスクデットを獲得することができる。
それは本当に素晴らしいことだよ。シーズンが終わればすべてがリセットされ、またスタートしなければならないのだから」