ラグビー入替戦 三菱重工はコカ・コーラと 4年ぶり再戦 決戦は20日 相模原市中央区

2013-14シーズンでの三菱重工とコカ・コーラの入替戦。1トライ差で三菱重工が涙をのんだ

 ジャパンラグビー・トップリーグの最終順位が14日に確定したことを受け、昇格をかけた「トップリーグ」と「チャレンジリーグ」のクラブによる入替戦の組み合わせが決定した。チャレンジリーグを3位で終えた地元の三菱重工相模原ダイナボアーズは、トップリーグ14位のコカ・コーラレッドスパークスと対戦することとなった。

 コカ・コーラは1966年に創設された福岡を本拠地とする古豪。日本代表のSO(スタンドオフ)ラファエレ・ティモシーらを擁している。三菱重工とコカ・コーラは2013-14季の入替戦でも相まみえており、三菱重工が17対22で敗れ後塵を拝している。

 4年ぶりのリベンジの舞台となる入替戦を前に三菱重工の佐藤喬輔監督は「チームの調子はここにきて上向き。今季こそ悲願の昇格をめざしてチーム一丸で頑張りたい」と抱負を述べ、市民へ向け「サポーターの皆様と一緒に勝利を分かち合えるよう全力で臨みたい。応援をお願い致します」とメッセージを贈った。

 入替戦は1月20日(土)、福岡県のミクニワールドスタジアム北九州で行われる。

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