ルカクは昨季のイブラを超えられる クラブOBは良い買い物だったと太鼓判「30ゴール近くは決めるだろう」

マンUのエース・ルカク photo/Getty Images

ビッグマッチに弱い、移籍金7500万ポンドは高すぎたなど、昨夏エヴァートンからやってきたマンチェスター・ユナイテッドFWロメル・ルカクには批判もある。しかし、得点数を見れば成績は決して悪くない。

英『FourFourTwo』によると、クラブOBのドワイト・ヨーク氏もルカクの獲得は成功だったと個人的な考えを語っており、このままのペースで30得点超えを達成すれば十分との見解を示している。

「私は常に彼がクラブにとって良い買い物だったと感じているし、彼はすでに二桁の得点を決めている。16、17ほどのゴールを決めていて、まだ折り返し地点だからね。この調子を続ければ彼は30ゴール近く決めるだろうし、それなら非常に良い買い物だったと思う」 

昨季はズラタン・イブラヒモビッチもシーズンを通して28得点だったが、ルカクは現時点で17得点だ。ペースを維持できればイブラヒモビッチを超えることも可能だろう。イブラヒモビッチとは移籍金の違いがあるものの、ルカクは決して悪いとは言えないはずだ。ビッグマッチに弱いとの批判はあるが、2月からスタートするチャンピオンズリーグ決勝トーナメントではそれを跳ね除けるパフォーマンスを見せてほしいところだ。

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