漁業実習、先輩が協力 インドネシア指導員不在で

先輩が見守る中「いろはかるた」のことわざを大声で読み上げるインドネシア人漁業実習生たち

 来日後2カ月間の座学講習に励んでいる日南市漁協(濵上貢組合長)のインドネシア人漁業実習生の指導を、先輩実習生たちが手伝っている。「自分たちも日本に来た時、勉強が大変だったから」と積極的に実習を支え、頼れる存在となっている。

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