『Sky Italia』は18日、「ユヴェントスのGMジュゼッペ・マロッタ氏は、マッシミリアーノ・アッレグリ監督を雇ったときのことについて話した」と報じた。
2014年夏、補強政策での意見が違ったことによって突如アントニオ・コンテ監督が辞任。
突如新たな指揮官が必要となったユヴェントスは、フリーだったアッレグリ氏を招へいすることを決断した。
その選択はイタリアサッカーの歴史上でも屈指の好判断だったといえるもので、その後ユヴェントスは一度もスクデットを逃していない。
マロッタGMはその時の判断について以下のように話し、ユヴェントスが一丸となって動いた結果であると語った。
ジュゼッペ・マロッタ 「アントニオ・コンテ監督がチームを離れたときは、我々にとって非常に難しい瞬間だった。
それは、シーズン前のトレーニングが始まって2日目のことだった。コンテとの合意の下で契約を解除することになった」
ジュゼッペ・マロッタ 「我々は問題の解決のため、非常に早く動いた。ユヴェントスのプロファイルにフィットする監督を見つけるために。
ユヴェントスは舞台裏で一体となって働き、全員がチームとして合意の下で動くことが出来る」
(アッレグリ監督は当時ミランですぐ解雇されており、評価は高くなかった)
「当時はいくつか可能な選択肢があったが、我々は満場一致で決断した。彼はユヴェントスの監督として適切なプロファイルであると。
おそらく、我々は最終的には幸運だったと言える。あの状況でね。マッシリミリアーノがたまたまフリーで、彼が利用可能だった」
(アッレグリはディバラやイグアインをうまくメンバーから落としつつ調子を整えているね?)
「それこそ、アニェッリ会長からの信頼がある体。監督に決定を下す自由を与えている。
アッレグリ監督は、ユヴェントスの…というだけでなく、サッカー界の監督としても能力を証明したよ」