Jリーグで「最も身長が小さい選手」として知られている柏レイソルMF中川寛斗。
その身長は155cmであるが、実は今シーズンから中川と同じ身長の選手がJ1に加入している。
湘南ベルマーレFW山口和樹だ。
山口は国士舘大学出身の22歳。
1年生の時に関東大学サッカーリーグ2部の新人王に輝くと、その後も中心選手として活躍。4年生の時にはチームの1部昇格にも貢献した。
そんな山口の身長は155cm!
体重も50kgと非常に小柄かつ軽く、ひょっとしたらJリーグ史上最も体重が軽い選手かもしれない(中川は57kg)。
湘南は「常にボールに関わる運動量を持ち、90分間高い質でパフォーマンスを継続する」とプレースタイルを紹介。また山口自身は18日(木)に行われた新体制発表会で、以下のように自己紹介している。
山口 和樹(湘南ベルマーレ)
「こんにちは。
国士舘大学から加入することになりました背番号26、山口和樹です。
皆さん見ての通り僕は155cmと身長はとても小さいんですが、ピッチ上ではすばしっこく動き回って、ゴールだったりアシストだったり、ゴールに直結するプレーをどんどん出していって、小さくてもできるというところを皆さんに見せていきたいと思っています。
宜しくお願いします」
小柄ではあるが、やはり運動量や機動力が長所であるようだ。