誰もこんなことになるとは予想していなかっただろう。20日に行われたセグンダ・ディビシオン(スペイン2部)のルーゴ対スポルティング・ヒホンの一戦でとんでもないロングシュートが炸裂した。しかもそのロングシュートを決めたのはGKだ。
80分、ルーゴにコーナーキックのチャンスが巡ってきた。そのコーナーキックは相手にクリアされ、ボールはコロコロとルーゴ陣内へ。そのボールを拾ったのは前に出ていたGKファン・カルロスだ。狙いを定めたファン・カルロスが前線に思い切り蹴ると、相手GKの頭上を越えてダイレクトでネットに突き刺さった。
スペイン『MARCA』はGKが60ヤードのゴールを決めたと驚いており、ルーゴはこれがダメ押しとなる3点目だった。スポルティング・ヒホンを3-1で下しており、スポルティング・ヒホンとしては一気に戦意を削がれる衝撃の一発となったことだろう。
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