美の祭典「2018ミス・ユニバース・ジャパン」の長崎大会最終審査(チョーハイ主催)が21日、長崎市南山手町のANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルであり、西海市西海町の家事手伝い、池田愛実さん(24)がグランプリに輝いた。7月に東京で開かれる日本大会に出場し、世界大会進出を狙う。
長崎大会は6回目。昨年まで佐世保市内で開かれたが、長崎市内では初。地元識者が実行委員会をつくり、予選を突破した県内外の20~27歳の女性15人に、2カ月以上に渡って歩き方や英会話などを指導してきた。
最終審査では、外見に加え、知性や感性、誠実さなど内面を評価。審査員8人の持ち点と来場者約200人の得票数の合計点でグランプリを決めた。
出場者は華やかなドレスに身を包み、堂々とウオーキング。大会を通じた自身の変化などを英語を交えてスピーチした池田さんは「長崎から日本代表になるよう頑張りたい」と受賞の喜びを語った。