井手口、途中出場でスペインデビュー! 出場時間約10分も積極的にプレイ

スペインデビューを果たした井手口 photo/Getty Images

日本代表MF井手口陽介が所属するスペイン2部のクルトゥラル・レオネサは21日、リーグ戦の第23節でオサスナと敵地で対戦。前後半に1点ずつを奪われ、1-2で敗戦を喫した。

今冬に移籍市場でガンバ大阪からイングランド2部のリーズへ移籍し、レオネサへレンタル移籍中の井手口。この試合でベンチ入りを果たすと、80分に出番が。セルヒオ・マルコスに代わって途中出場し、スペインデビューを飾っている。

そして、裏へロングボールを出したり、ミドルシュートを打ったり、中盤でボールを受けてリズムを作ったりするなど、積極的にプレイ。その気合が空回りしてしまったのか、89分にイエローカードをもらう場面が見られたが、時間が少ない中でも今後の活躍を期待させるプレイを披露した。

ついに始まった井手口の海外挑戦。ロシアW杯に挑む日本代表のためにも、今後の成長と活躍に期待が集まる。

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