リーグ杯で“City”決戦!英2部ブリストル・シティ、17‐18ユニフォーム

カラバオ・カップ(リーグカップ)での躍進が注目を集めている、イングランド2部ブリストル・シティ。

1897年創設と長い歴史を持つクラブだが、トップリーグの舞台で戦った経験はごくわずか。だが今季はリーグ戦(チャンピオンシップ)が好調で、来季のプレミアリーグ昇格に希望を持てる上位をキープしている。

マンチェスター・シティとのカラバオ・カップ準決勝は、敵地での1stレグを1-2で落としたとはいえ2ndレグに望みがつながるスコア。その注目の2ndレグは日本時間で23日深夜に、ホームのアシュトン・ゲート・スタジアムで行われる。

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Bristol City 2017-18 Bristol Sport Home

ホームキットのレッドはクラブ創設時から使われている伝統のカラー。今季はピンストライプがクラシックなデザインだ。胸のスポンサー“LANCER Scott”は建設会社。

パンツはホワイトを基調とし、右側にエンブレムを配した。ソックスはレッドを基調に、前面にメーカーロゴマークを刺繍。

背面はこのような感じ。首元にはクラブの愛称“The Robins”をレタリング。腰部分にはスポンサー“Poplar Insulation”(建設資材メーカー)をプリントしている。

Bristol City 2017-18 Bristol Sport Away

パープルを基調としたアウェイユニフォームは2014-15シーズン以来。パープル/グリーンのコンビは90年代にも度々使われていた。チームエンブレムはパープルの単色仕様。ホームタウンであるブリストル市の紋章がデザインのベースになっている。

パンツのグリーンは、シャツの差し色と同じ。ソックスはホワイトを基調としているが、色被りを回避するためにパープルのソックスを着用することもある。

背面はホームキットと同じ仕様。袖のリーグバッジが剥がれ掛けているが、これは「選手用あるある」。一般向けの販売品とは異なり、選手用ユニフォームは基本的に着たら終わりの「消耗品」扱いなので、ネームナンバーが傾いていたりバッジのプリントが雑だったり…というケースがある。

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