<レスリング>オリンピック王者と欧州王者の“ロシア決戦”が実現…インド・プロリーグ第14日

 インドのプロリーグ第14日は1月22日、ニューデリーで行なわれ、昨年の男子フリースタイル125kg級のシニア&U-23世界王者のゲノ・ペトラシビリ(ジョージア)が所属するNCRプンジャブ・ロイヤルズが、2016年リオデジャネイロ・オリンピック65kg級王者のソスラン・ラモノフ(ロシア)を擁するムンバイ・マハラティをチームスコア5-2で破った。

 NCRプンジャブ・ロイヤルズは4勝1敗で予選リーグを終了し、準決勝進出が決定。ムンバイ・マハラティは1勝4敗で、予選リーグ敗退が決まった。

 ペトラシビリはインド選手に7-0で勝利。ラモノフは昨年の欧州選手権優勝のイリヤス・ベクブラトフとの“ロシア決戦”に挑み、7-6で勝った。

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