社民党県連合は24日夜、横浜市西区のホテルで新春の集いを開いた。福島瑞穂代表(参院全国比例)は「立憲主義を守る野党の共闘を強くし、神奈川から新しい動きをしっかりとつくりたい」と述べた。
福島氏は「今年、安倍総理が憲法改正の発議をするだろうと確信している」と指摘、「発議を止めよう。戦後の出発点と、戦後の72年間を変えさせてはいけない」と呼び掛けた。
約250人が参加。昨年の衆院選の県内選挙区で相互協力した共産党の畑野君枝氏(衆院比例南関東)が初めて出席したほか、立憲民主党の国会議員も駆け付けた。