日産 GT-R 2018年モデルにダンロップの高性能ランフラットタイヤが新車装着

日産 GT-R NISMO 2018年モデル

住友ゴム工業は、ダンロップの高性能ランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX GT600 DSST CTT」が、2017年11月に発売された日産 GT-R 2018年モデルの新車用タイヤとして採用されたと発表した。

ランフラットタイヤはとは、走行中に空気圧がゼロになっても所定のスピードで一定距離を走行できるタイヤで、安全性の向上と、スペアタイヤ不要化による省資源・軽量化を同時に実現できる。

SP SPORT MAXX GT600 DSST CTTは、スーパースポーツカーであるGT-Rの性能を最大限に発揮するよう開発され、最先端のランフラットタイヤ技術を投入。高いスポーツ性能を誇るタイヤとして、2011年モデル以降、全ての年次モデルに装着されている。

GT-R 2018年モデル用タイヤは、タイヤが路面に接地する際のプロファイルを適正化することにより、全ての速度域において高い路面追従性、走行時の安定性を発揮する。

また、GT-R NISMO 2018年モデル用タイヤは、プロファイル適正化に加えて徹底的な走行評価により、前モデルに対してさらに高い次元での操縦性を実現させた。

【タイヤサイズ】

GT-R 2018年モデル フロント:255/40ZRF20 97Y/リア:285/35ZRF20 100Y

GT-R NISMO 2018年モデル フロント:255/40ZRF20 97Y/リア:285/35ZRF20 100Y

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