ランドローバーは、世界初のフルサイズ・ラグジュアリーSUVのクーペモデルとなるレンジローバーSV クーペをレンジローバーシリーズに追加することを発表し、正式デビューに先駆けてインテリア画像を公開した。レンジローバーSV クーペは、人目を引く魅力的なボディデザインと洗練さを極めたインテリアを兼ね備えている。
レンジローバーSV クーペは、1970年に2ドアモデルとしてデビューしたレンジローバーがもつユニークなヘリテージを想起させる、モダンかつ現代的でありながら、ドラマティックな2ドアのシルエットにしている。
今回公開したインテリア画像では、レンジローバーの伝統的な手法と最新テクノロジーの巧みな融合が室内空間に至るところに反映されていることを示している。贅沢なまでに心地よい手触りを実現し、細部にまで徹底的にこだわった、明るく現代的な空間となっている。
ランドローバーのデザイン・チームとスペシャル・ビークル・オペレーションズ（SVO）が手がけるレンジローバーSV クーペは、英国ウォリックシャー州ライトン・オン・ダンズモアのSVOテクニカルセンターにて手作業で組み立てられます。世界限定999台の生産、販売予定である。
ジャガー・ランドローバーのスペシャル・オペレーションズ マネージング・ディレクターであるジョン・エドワーズ氏は、「ランドローバーは、約50年前にレンジローバーを発表し、ラグジュアリーSUVという新しいセグメントを生み出しました。今回、新しいレンジローバーSV クーペの導入によって、唯一無二のラグジュアリーと、希少価値の両方を備えたモデルをお客様に提供することができます。この特別モデルは、ランドローバー70周年を記念して、3月に開催されるジュネーブ・モーターショー2018で披露する予定です。ランドローバー、レンジローバーシリーズ、そしてSVOにとって、記念すべき瞬間となるでしょう」とコメントした。
あお、レンジローバーSV クーペの詳細画像および仕様、そして多岐にわたるオプションについては、2018年3月6日（火）以降に発表予定だ。
