オバメヤンの後釜はこの男か ドルトムントが“大迫の元相棒”を獲得へ

昨季までケルンに在籍したモデスト photo/Getty Images

ホッフェンハイムやケルンなどでのプレイを経て、昨年より天津権健に在籍しているFWアントニー・モデスト。2016-2017シーズンのブンデスリーガで25得点を記録するなど、2トップでコンビを組んだ大迫勇也と共にケルンの攻撃を牽引した。

昨年の中国スーパーリーグ(8試合出場)で7得点と好調を維持するなか、ドルトムントがモデストの獲得に乗り出したことが独『Ruhr Nachrichten』で明らかに。ピエール・エメリク・オバメヤン(現ドルトムント)のアーセナルへの移籍が秒読み段階に差し掛かったことから、ドルトムントが同選手の後釜としてモデストを迎え入れるという見方が有力視されている。

かねてよりブンデスリーガへの復帰が噂されていたモデストだが、ケルン在籍時の恩師であるペーター・シュテーガー監督(現ドルトムント)との再会を果たし、再び欧州の舞台で自身の名を轟かせるのだろうか。

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