横浜市都筑区が主催する２０１７年度の防災・減災講演会「地域の防災力を高める」が２月１９日午後２時から、同区中川のハウスクエア横浜で開かれ、国士舘大学防災・救急救助総合研究所教授で元ＮＨＫ解説委員の山崎登さんが、被災地取材の経験を踏まえて講演する。同区は聴講者を募集している。
山崎さんは、国内の阪神大震災、新潟県中越地震、東日本大震災や、海外のイラク地震、米国のハリケーン災害などを現地取材。災害時の安否確認や避難支援を円滑に進めるための「防災に強い地域」づくりや、日常のつながりを強める取り組みの大切さについて語る。
定員は３００人（先着順）。区外からの聴講も受け付ける。申し込みは代表者の氏名、住所、電話番号、団体名と役職（ある場合）、参加人数、手話通訳希望の有無を明記し、ファクス電話０４５（９４８）２２０８またはメール（tz-bousai@city.yokohama.jp）で。定員を超えた後の申込者にのみ連絡する。問い合わせは区総務課電話０４５（９４８）２２１２。
