里山の風情が残る川崎市麻生区をテーマにした写真展「わたしのまちのホッとする風景写真 今・昔展」の応募作品を、主催する市民団体「里山フォーラムin麻生」と同区が募集している。まちの記憶を残そうと続けられ、今回で12回目を迎える。
募集するのは同区と周辺地域で3年以内に撮影された作品。同フォーラム事務局長の石井よし子さんは「散歩中に出合った里山や丘陵の身近な風景を今のうちに記録しておきたい」と応募を呼び掛ける。
2月3日締め切り(当日消印有効)。審査で麻生区長賞、麻生市民館長賞などが選ばれ、2月10日から3月14日まで同市民館に展示される。昔の自然やまちの風景写真も併せて募集している。
問い合わせは、同市民館電話044(951)1300。