28日にFAカップの4回戦が行われ、マンチェスター・シティがカーディフに2-0で勝利した。
同試合の前半終了間際に、マンチェスター・シティのFWレロイ・サネが相手DFジョー・べネットによる悪質なスライディングタックルを受け、負傷交代。精密検査の結果、足首の靭帯を損傷していたことが英『sky SPORTS』で明らかとなった。なお、現時点で全治に要する期間は公表されていない。
一発退場の判定こそ下されなかったものの、一歩間違えればサネの選手生命を脅かしかねなかった今回のタックル。このような危険な行為に対し、審判団はより厳正に対処する必要があるだろう。