ニース戦でPKを止めた日本代表GK川島永嗣選手。フランスに渡りPKストップはすでに3本目。ワールドカップに向けて覚醒中です!
フランス・リーグアン第23節メスvsニースの対戦が行われ、日本代表GK川島永嗣選手がPK職人であるバロテッリのPKを止める活躍で2‐1でメスの勝利に貢献しました!
バロテッリのPKを止めたことにより今シーズンのフランス・リーグアンでPKを3本止めた選手での10年以上振りの記録となったようです。
フランスに渡り、メスにはバックアッパーとしての位置づけでの加入となった川島選手ですが、今では守護神の座を掴み取っています。
努力家で知られている川島選手ですが一時は所属チームが決まらず無所属状態が続いていました。そんな川島選手の活躍は嬉しい限りですね!
今シーズンのPKストップまとめ
PKを止めた3試合ともチームの危機的状況を救った川島選手。
こういった活躍を繰り返していれば、守護神の座を確保してしまうのも納得ですよね。
さらには日本代表でも・・・
昨年に行われた国際親善試合、日本代表vsブラジル代表の一戦ではネイマールのPKを止めています。1本目は決められたものの、2本目にはしっかりと修正し、ネイマールの動き、蹴り方を見極めPKをストップしていました。
以前の川島選手にはPKストップのイメージがありませんでしたが、年齢と経験を重ねてさらにGKとしての幅を拡げています。ワールドカップでは勝ち残ればPK戦がやってきます。90分で勝てれば問題ないですが、仮にPK戦になってもPKストッパー川島選手がいてくれるだけで安心してしまいますね!