港南区工業会の賀詞交歓会が先月23日、ローズホテル横浜で開かれた。会員や港南区の齊藤貴子区長ら行政職員、地元選出の議員ら約70人が参加した。
稲村直之会長はあいさつに立ち「いい話を聞くようになり、我々に景気の波が来ている。このまま景気が上向いて忙しくなるといい。今年は明治維新から１５０年、そして来年は港南区の区制50周年の節目。様々な式典が行われ、工業会としても港南区を盛り上げていきたい」と話した。
来賓であいさつ市経済局の林琢己局長は「景気動向調査をみると、リーマンショック前のレベルに上がっている。ただ、先行きは不透明で、人手不足が課題になっている」と話した。
