『Evening Standard』は1日、「チェルシーに加入したFWオリヴィエ・ジルーは、ここにしか移籍したくなかったと話した」と報じた。
昨年夏にはエヴァートンへの移籍が間近になったと伝えられたジルー。その際にはアーセナルに残ったものの、今冬チェルシーに加入することになった。
アーセナルではスタメンの機会が減少していたジルー。チェルシーで再びキャリアを花開かせようとしている。
なぜチェルシーに移籍したのか?そう聞かれた彼は、他の選択肢は考えていなかったと語ったという。
オリヴィエ・ジルー 「僕はチェルシーと契約したかったんだ。それ以外はなかった。
本当にもっとプレーしたかった。プレミアリーグに残りたかった。
そして、チェルシーは僕にとってパーフェクトだったんだ。なぜなら、ロンドンに残ることができるからね。
第一の理由は、スポーツ面でのチャレンジだ。これは常に自分の最優先事項だった。ここに来たのは、自分が幸せになるためだ」
オリヴィエ・ジルー (ロンドンに残ったのは家族にとっても大きい?)
「そうだね。僕はロンドンを愛している!しかし、最も愛しているのはプレミアリーグだ。
そして、チャンピオンズリーグはサッカー選手にとって非常に大きいものだよ。
クラブチームでプレーしている時、それ以上のものはほとんどないんだ。
バルセロナとの2試合は素晴らしいものになるだろうね。我々は彼らのクオリティを知っている。
そして、突破するためには誰もが100%のプレーしなければならないと思うよ。
とてもエキサイティングな試合になるだろう。僕はそれを楽しみにしているよ。
僕の野望は、何かトロフィーを獲ることだ。僕がサッカーをやっている理由でもある。
自分は競争に生きる男であるし、次から次へと勝っていきたいんだ。
出来るだけのゴールを決めたいし、チームを助けたい。目標を達成するためにね。可能な限り決定的な仕事をしたい」