TANAKAホールディングス、東京マラソンにメダル提供

 TANAKAホールディングスは、25日に開催される「東京マラソン2018」で、男女の上位3人と16年大会から国際化された車いすマラソンの男女上位3人に進呈される金・銀・銅メダル(合計12個)を提供する。また、12日までGINZA・TANAKA銀座本店で「東京マラソン表彰・完走メダル展示会」を開催し、18年の表彰メダルのほか、07年の第1回大会からの完走メダルや表彰メダルのレプリカ、選手の写真パネルなどを展示する。

 18年大会の表彰メダルのサイズは、直径約65ミリ、厚さ約3ミリで、重さは純金製が約200グラム、純銀製が約110グラム、純銅製が約90グラム。大会コンセプトの「東京がひとつになる日」をテーマにデザインされ、幾重にも重なる線でランナーだけでなく、大会を支えるボランティアや応援する観衆など一人ひとりを表現している。また、メダル中央に開けた穴(円)で調和を表現するとともに、「先を見通す」意味を持たせた。

 同社は07年の第1回大会以来、毎年同大会にメダルを提供している。同メダルは各種大会メダルの中でもまれな純金製、純銀製、純銅製で希少価値が高い。

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