アルカスカップ2018に出場している柏レイソルU-18。決勝まで上り詰めましたが惜しくもパリサンジェルマンに敗れ惜しくも準優勝でした。
カタールで開催されていたアルカスカップ2018に出場した柏レイソルU-18。
参加チームはパリサンジェルマン、レアルマドリード、ACミラン、ベンフィカ、トッテナムなど世界から強豪クラブが参加しました。
昨年は5位という成績を残した柏レイソルU-18でしたが、今年は大躍進。
グループリーグ第1節
vsトッテナム 3-2
グループリーグ第2節
vsパリサンジェルマン 1-1
準々決勝
vsレアルマドリード 3-2
準決勝
vsベンフィカ 3-3 (PK 5-4)
と柏レイソルU-18が次々と世界の強豪クラブを投げ倒し決勝進出を果たしました。
決勝の相手はパリサンジェルマン
決勝の相手はグループリーグでドロー決着となったパリサンジェルマン。
最終決着と言わんばかりに柏レイソルU-18が攻撃を仕掛け先制点を手にします!
しかしパリサンジェルマンに2ゴールを奪われ1-2で惜しくも敗れ、優勝にはあと一歩届きませんでした。同大会日本のクラブの過去最高順位は2012年に出場した鹿島アントラーズの4位でしたが、その記録を大きく上回る準優勝の2位。トップチームもACL本選出場を決め「柏から世界へ」繰り広げています。また柏レイソルU-18の細谷選手が大会MVPを獲得し、ユース世代の選手たちが世界の選手たちと堂々とプレーし結果を残しています。これからが楽しみなことはもちろん、日本サッカー界も大きく飛躍するために選手たちを大事に育てることが大切ですね。