アーセナルが絶対的な司令塔でもあるMFメスト・エジルとの契約延長に成功しました！
アーセナルの攻撃のキーマンであり絶対的な司令塔のドイツ代表MFメスト・エジル。
来夏で契約が満了となる中、マンチェスターユナイテッド、バルセロナ、パリサンジェルマンなどの強豪が興味を示していました。しかし、今冬にマンチェスターユナイテッドに移籍したFWアレクシス・サンチェスとは違いアーセナル愛を強調していたエジル。他の強豪クラブからのオファーをすべて断り、アーセナルと契約延長に合意しました。
契約期間は約３年半、週給約３５万ポンド（約５４００万円）と新契約締結前よりも倍となり大幅な給料アップ、そしてアーセナル史上最高給となりました。
エジル本人も契約延長を喜んでいる様子
現在２９歳で年齢的にもピークを迎えるエジルは今回の契約について「大切かつ重要で考える必要があった」と語っています。アーセナルではプレミアリーグ制覇おろかチャンピオンズリーグまでも出場権を逃しており、タイトルを強く欲しがっていたエジルは移籍してもおかしくはない状況であったことは確かでした。以前から補強の重要性を説いていたエジルに対し、アーセナルはムヒタリアン、オーバメヤンといった実力者の獲得に成功。この補強によりアーセナルでの未来は明るいと感じたのでしょう。セスク、ナスリ、ファン・ペルシーらと違いアーセナルに残留したエジルにはガナーズから最大の愛情で包まれること間違いないですね。
